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JBCHインストラクター紹介

            むらい     ますみ

第2回   村井 真寿美 先生 

「ヒプノセラピー」という言葉に出会ってから、導かれるようにヒプノセラピスト・インストラクターの道へ。

初めて受けた前世療法で、今世の目的として降りてきた言葉は「光を広げる」こと。真寿美先生のこれまでの経験や、セラピスト・インストラクターとしての思いとは。

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全国で活躍されているJBCH認定ヒプノセラピーインストラクターの方を連載でご紹介いたします。

第2回のゲストは、福岡県福岡市で活動されている「ヒプノセラピー・トリニティ福岡」の村井真寿美先生をお迎えしました。

 

(編集担当:綿引千恵)

<​村井真寿美先生 プロフィール>

●ヒプノセラピー・トリニティ福岡 セラピスト・講師

●公認心理師(2021年3月取得)

●JBCH(日本臨床ヒプノセラピスト協会)

  認定ベーシック・インストラクター

  認定アドバンスト・インストラクター

●NGH(米国催眠士協会)

  認定ヒプノセラピスト

  認定インストラクター

●日本催眠学会 学会員

1.まずは、簡単なプロフィールと現在の主な活動について教えていただけますか?

 

2011年に福岡にて「ヒプノセラピー・トリニティ福岡」サロンを開業し、個人セッション、ヒプノセラピー講座(JBCH認定ヒプノセラピー・ベーシックコースおよびアドバンストコース)を行ってまいりました。最近はリモートでセラピーなどを行うことも多いようですが、当サロンでは、日常生活から離れた空間でセッション後の余韻を大切にしていただきたいという思いから、基本的に対面で行っております。

 

2009年に村井啓一先生とのご縁をいただき、2010年よりJHAにてマスターコース(現アドバンストコース)、各プロフェッショナルコースを修了し、その後、更に学びを深めるために2016年よりインストラクターコースを受講、2021年には公認心理師資格を取得し、現在に至ります。

 

サロン名にある「トリニティ」は三位一体という意味です。サロンにお越しいただいた皆様が、心・魂・体の三つの調和をとりながら理想の未来へと進んで欲しいとの思いを込めました。また、好きな映画の一つ『マトリックス』で、主人公を支える女性の名前、トリニティからもインスピレーションを得ました。彼女は「目的に向かって挑戦することを諦めない愛情深い女性」として描かれていて、私がヒプノセラピストとして目指したいイメージでもあります。

2. ヒプノセラピーとの出会いについてお聞かせください。

 

書店で偶然手にした雑誌で「ヒプノセラピー」という言葉を初めて目にしました。その雑誌は、目のストレッチ運動と潜在意識に働きかける「イメージ法」を組み合わせた視力向上法について書かれていました。著者は潜在意識や心理について学ぶために渡米された方で、プロフィールの中に複数の肩書があったのですが、そのうちの一つが「ヒプノセラピスト」でした。初めて知った言葉だったので、何となく気になりインターネット検索をする中で、村井先生が福岡で開講されるコースの受講者募集がたまたま目に留まり、興味本位で申し込みました。

 

2日間のコースで先生のお人柄に惹かれ、翌日から別のコースが開講されるのを知ってお礼の気持ちを伝えたく、お土産を持参してお昼休みの頃を見計らって会場の外でご挨拶をしました。

すると先生が、「午後から時間があるなら、前世療法コースの見学をしていきませんか?」と誘ってくださいました。

他の参加者の皆さんも快く迎えてくださり、初めて見るスクリプトをひたすら棒読みしながら前世誘導をさせていただきました。今改めて考えてもありえない事ですが、私の初めてのヒプノセラピー体験は、クライアントとしてではなく、セラピストとしての体験でした。

3. ヒプノセラピーを学ばれたきっかけはどういうものでしたか?

 

前述したとおり、セラピストになりたいという気持ちからではなく、ほんの興味本位で受講したベーシックコースでしたので、そのときはそのまま先に進むこともありませんでした。

 

それから1年ほど経った頃、特にきっかけがあった訳でもないのですが、ヒプノセラピーを真剣に学んでみたいという気持ちがふと沸き起こり、そこから一気にアドバンストコースと各プロフェッショナルコースを受講しました。

当時リモート受講というものはありませんでしたので、まとまった休みをとり、東京でウィークリーマンションを借りて講座に臨みました。その頃の日本ホリスティックアカデミー(JHA)の講座は広尾にある3階建てのテラスハウスで開講されていました。まるで村井先生のお宅に遊びに行くような和やかでリラックスした雰囲気の中で集中して学べたことは、今の自分の大切な基礎であると同時に楽しい思い出でもあります。

当初は何の意気込みもなく、偶然にヒプノセラピーのことを知り、偶然に村井先生と出会い、偶然にセラピストの体験ができたことは全て、私がセラピストの道へと進むための必然だったのだと思います

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村井啓一先生がご尽力くださったワイス博士の来日ワークショップにて

 

 

4. 講座中に印象的だったことはありましたか?

 

年齢退行プロコースの受講中に、幸運にも村井先生にデモセッションをしていただく機会がありました。トラウマと呼ぶほどの強い感情を抱えてはいませんでしたが、テーマは母との関係についてでした。その頃は母と話をするたびに最後は口喧嘩のようになってしまい、お互いに気まずく会話が終わることがほとんどでした。セッション中、ポロポロと涙が溢れてきたのを覚えています。講座を終えて日常に戻った後、意識的に何かを変えた訳でも、母にセッションの内容を伝えた訳でもありませんでしたが、母との関係は穏やかなものへと劇的に変化しました。

講座の中で受講生同士がセラピストとクライアントになって数多くの練習を重ねますが、日が経つにつれ、受講生の皆さんに変化が起こるのがわかりました。幼少時から握りしめてしまっていたマイナスの感情や、理想の自分に進むために不要なものを手放すお手伝いをお互いにしているという実感がありました。その場に集まったメンバーにも意味があり、私がその中でデモセッションを受けたことにも意味があって、全てが必然として起こっているのだと感じました。

ヒプノセラピストとクライアント、両方の体験を得て、ヒプノセラピーを通して本来の愛情あふれる関係改善への有効性や、穏やかで活き活きとした理想の自分に気づき、変化することの即効性を体感できました。

5. ヒプノセラピーを学び、ヒプノセラピストとして活動されるようになって、ご自身の中で変化したことなどはありましたか?

 

この約10年間で、多くのクライアント様ご自身の、そして前世も含めると本当にたくさんの人生の喜怒哀楽をセラピストとして一緒に追体験させていただきました。たった一つの自分の人生を生きながら、こんなにもたくさんの経験、感情を体感できるヒプノセラピストとしてのお仕事は、クライアント様や先生、関わってくださる皆様のお力をお借りしながら、この人生で自分が設定してきた目的を果たしつつ、人生が豊かになっている感謝を日々感じています。

6. インストラクターを志した理由を教えていただけますか?

 

インストラクターは、志したというよりも、一人のクライアント様が「ぜひヒプノセラピーを学びたいので教えてください」と言ってくださったのがきっかけです。

その方に「インストラクター講座を受講してくるので、待っていてください!」とお願いし、すぐにインストラクターコースの申込みをしました。お陰様で、共に学びながら成長しつつ、楽しくお仕事をさせていただけていると感謝しています。

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たくさんの学びを得たアドバンスト・インストラクターコース修了

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