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アンケート結果発表

2022年2月にお送りしたアンケートへ、たくさんの方にご協力いただき、誠にありがとうございました。

JBCHのサービスをより一層良くしていくためにも、現在の会員の皆さまのお声を参考にさせていただきたいと思います。つきましては、アンケート結果を皆さまへも共有させていただきます。

 

※今回の結果は、アンケートにご参加いただいた方の統計であり、JBCH会員全員の回答結果ではないことをご理解・ご了承ください。

​項目

1. 性別

2. 年齢

3. お住まいの都道府県、国

4. 会員歴

5. 受講コース/開業・活動について

6. オンラインと対面の割合:セッション

7. オンラインと対面の割合:講義

8. ヒプノセラピストとしての活動状況

9. ヒプノセラピーを学んだきっかけ

10. 提供するセッション内容

11. JBCHへ期待したいこと

1. 性別

一般会員全体では女性の割合が多いのですが、

インストラクターを見ると、男性も4割近くいらっしゃいます。

性別(一般会員)-1.jpg
性別(インストラクター)-1.jpg

2. 年齢

全体的に50代が多いことが特徴的です。

30〜40代や20代への裾野を広げていくことが今後は必要でしょう。

年齢(一般会員)-1.jpg
年齢(インストラクター)-1.jpg

3. お住まいの都道府県、国

一般会員の方もインストラクターの方も、日本各地に在籍されています。

中でも東京都にお住まいの方が圧倒的に多く、裏を返せば、競合が多いということでもありますね…!

インストラクターの方は主に日本で教えていらっしゃる方が多いためか、海外にお住まいの方はいらっしゃいません。現在はZoomを使用すれば、場所を問わず受講できるということがメリットです。

お住まいの都道府県、あるいは国(一般会員)-1.jpg
お住まいの都道府県、あるいは国(インストラクター)-1.jpg

​4. 会員歴

5年目を一つの基準として考えると、一般会員の方は、会員歴5年目までの方が多く、インストラクターの方は会員歴5年以上のベテランの方が多いようです。

ヒプノセラピーに興味を持ってくださっている方が今後も増えてくださるといいですね!

なお、JBCH設立は2013年ですが、9年以上の会員歴と回答いただいた方は、村井先生のもとでヒプノセラピーを勉強された年月とみなしています。

JBCH会員歴(一般会員)-1.jpg
JBCH会員歴(インストラクター)-1.jpg

5. 受講コース/開業・活動について

※こちらの質問は一般会員へのみ行いました。

 

一般会員の中で、ベーシックコースまで受講された方が約半数(48%)、アドバンストコースとプロコースまで受講された方は約25%ずつという割合です。すでに開業・活動されている方も半数近くいらっしゃることは嬉しいですね。

受講したコース(一般会員)-1.jpg
ヒプノセラピストとして開業・活動していますか?(一般会員)-1.jpg

6. オンラインと対面の割合:セッション

コロナ禍のセッション事情を把握するために質問いたしました。

インストラクター・一般会員ともに、対面セッションの比重が高い方が、一番多いのが特徴的です。

一方で、一般会員の中にはオンラインの比重が高く活動されている方もおり、30〜40代のデジタルに親しみのある層が多いことが理由と考えられます。

セッションのオンライン:対面の割合(一般会員)-1.jpg
セッションのオンライン:対面の割合(インストラクター)-1.jpg

7. オンラインと対面の割合:講義

※こちらの質問はインストラクターへのみ行いました。

 

対面を中心に教えていらっしゃる方が多いですが、セッションの結果と比べると、オンラインを活用されている方が多いということがわかります。

インストラクター講義のオンライン:対面の割合(インストラクター)-1.jpg

8. ヒプノセラピストとしての活動状況

一般会員の大多数の方は兼業が多いことに対し、インストラクターの方はヒプノセラピー専業の割合が最も多く、兼業の方も半分ぐらいいることが特徴です。

現在のヒプノセラピストとしての活動状況(一般会員)-1.jpg
現在のヒプノセラピストとしての活動状況(インストラクター)-1.jpg

9. ヒプノセラピーを学んだきっかけ

※こちらの質問はインストラクターへのみ行いました。

 

「実際に前世療法を受けてみてよかったから。母が亡くなった後、ワイス先生のワークショップに参加、実習の時間に受けました。」

「中学生の頃にあがり症で悩み、催眠であがり症を治せるということに興味を持ったから。」

 

「村井先生をテレビ番組で見て。」

 

「私自身が人生に迷い、ヒプノセラピーを受けた。その時に、「いろんな人を癒やしなさい」とガイドから言われた。半信半疑で、ベーシックセミナーを受け、その時にやってみようと決めた。」

 

「以前より心理カウンセリングの業務は行なっていたが、クライアントを通して潜在意識に直接アプローチする必要性を感じることが多々あり、ヒプノセラピーに興味を持った。」

 

「カウンセラーとして「傾聴」のみを学んでいたが、重要であるもののあくまで導入部分。その続きとなる技法の習得も必要だなと感じて。」

 

「何か少しでも自分の生きる意味を見出したかったことから、子供の頃から興味のあった魂とは何?と魂の存在に触れてみたかったのがきっかけです。」

 

「人間の1番奥にある何かを引き出し、根本からの癒しに繋がるのではないかと思いました。」

10. 提供するセッション内容

一般会員の方はベーシック受講までの方が約半数だったので、暗示療法・GIFTも多いですが、全体的にクライアントからの要望が多いのは「前世療法」と「年齢退行療法」のようです。

インストラクターと一般会員で2つの数字が逆転しているのは、年齢退行療法でのトラウマ解消などは、やはりインストラクターにまでなられたベテランの方にお任せしたいというクライアントさんの心理でしょうか。

提供するセッション内容(一般会員・複数回答可)-1.jpg
提供するセッション内容(インストラクター・複数回答可)-1.jpg

11. JBCHへ期待したいこと

一般会員・インストラクターともに、技術向上のサポートが多いですが、インストラクターの方からはご自身の技術というよりも「JBCHで、全体的に技術を磨く必要がある」というお声もいただきました。

次いで、一般会員はセラピスト同士の交流、インストラクターは集客のサポートへの要望が多いです。

JBCHへ期待したいサービス(一般会員・複数回答可)-1.jpg
JBCHへ期待したいサービス(インストラクター・複数回答可)-1.jpg

一般会員要望・意見例

「既に開業されている方々が、どうやって開業の用意をしたとか、何が必要だと思いました。

開業に至るまでの体験などが聞けたらいいな、と思います。」

「SNS、ブログ等の作り方が分からない為プロに頼むと高額となる為、最低限の作り方、活用方があれば、ありがたいです」

「SEO・SNS に迷走が続いています。成功している方がどのように集客をしているのか、お話を伺いたいです。」

 

 

「開業しているセラピストの体験や、同じ立場にある人、数年前のヒプノセラピーの違いや関わる人達の現状を知りたい。」

「コロナ禍であるし、なかなか交流の機会がないので沢山の情報がほしい。」

 

「有効かつ安全な心理療法として、世間での認識がより高まるような取り組みが必要かなと感じています。」

「地方にて在住、開業にため、直接的なセミナー参加や交流機会があまり持てないことに課題を感じています。」

「まだ開業していませんが、開業するまでにはもっと実力をつけてからでないといけないと感じています。

その為の練習パートナーを見つけられるライングループや掲示板的な物などがあると助かります。」

「様々なインストラクターの勉強会があったら楽しそうと思う。」

 

「セッションで、時に憑依的なエネルギーの存在が現れ、とっさの判断で昇華できたなどのケースもありました。

こうしたセラピスト同士の経験をシェアしていただける場があると嬉しいですし、セラピスト全体の向上に繋がると感じます。」

 

 

インストラクター要望・意見例

 

「セラピスト・インストラクターとの交流に関して、せっかく多くの会員が在籍していて、様々なバックボーンの会員が集まっているため、情報交換や交流を通して新たな化学反応が生まれると思う。」

「コロナ以降、オンラインセッション・講座が完全に市民権を獲得し、セラピスト業界のテクノロジー苦手意識に危機感を感じている。」

「新しいSNSを使った宣伝の仕組みを知ることが課題です。」

 

「まったくビジネスの経験がなかったこともありますが、地方で集客するのは大変でした。」

 

「セラピストを養成する立場になって、今までやって来た自己流では足りないと感じています。

沢山の方々のご意見や体験談は潜在的なセラピストさんにとっても有効だと思います。」

「禁忌を考慮した上で効果的なセラピーを日々探究、学び提供したいと思っています。」

「TVのバラエティー番組などで見る催眠術の歪んだ演出や過剰な演出」=「ヒプノセラピーで可能なこと」と解釈しているクライアントさんも少数ですがいるため、正しい理解とミスマッチをなくすために、ヒプノセラピーの正しい内容(脳科学的な観点や心理療法としての観点)についてSNS等での発信をしていくことが必要かなと感じます。

 

ただ私自身、そこまで手が回っていないので、外部の人の力も借りて、いかにそこを今後行っていくかが最大の課題です。」

 

 

会員の皆さま、貴重なご意見をいただき、ありがとうございました!

その他のサポートとあわせて、今後、Facebookグループ等でサービスを提供できるよう、検討してまいりたいと思います。

なお、Facebookグループにつきましては、本ウェブマガジンの配信と同時に、グループへの参加を受け付けますので、詳しくはこちらをご覧ください。

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